黒果実やジューシーなプラムのアロマと風味を持ち、タバコやハーブ、スミレの花のアロマも広がります。心地良い樽感と果実味のバランスは見事で、滑らかな質感が魅力です。
生産者 スピアー・ワインズ
産地 南アフリカ/ウェスタンケープ
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 85%/カベルネ・フラン 15%
色 赤
味わい フルボディ
ビオ情報 サステーナブル農法
年間生産量
醸造・熟成 ステンレスタンク醗酵/60%はフレンチオーク樽熟成 8カ月熟成(旧樽のみ)
受賞歴 (2015)サクラ・アワード 2017 金賞/ (2013)サクラ・アワード 2015 金賞 /(2013)サクラ・アワード 2014 W金賞
容量 750ml
《生産者情報》
スピアーは南アフリカの中でも最も古い農場の一つで、その歴史は1692年まで遡ります。ドイツ移民によって設立された農園はその後オーナーを変えていきますが、各時代のオーナーは自らを農園の管理者と位置づけ、その財産ともいえる土地を管理し、次の世代へ繋げ続けてきました。
今日、スピアーではディーリーワインからプレステージワインまで多くのワインを世に送り出しており、それぞれのレンジでこの10年間で多くの賞を受賞し成長を続けてきました。これらワイン造りを率いるのがセラーマスターであるフランス・スミット氏で、彼のもと専属の醸造チームがそれぞれのブランドのコンセプトに合ったワイン造りを行っています。またブドウ栽培面では、「それぞれのブドウを最大限活かすため、ブドウへの干渉を最小限にすること」をスローガンにブドウ栽培の質の向上に取り組んでいます。サステーナブル農法や有機栽培等を取り入れ、ディテールにこだわったブドウ栽培を実践しています。スピアーのワインは、栽培農家や醸造家といった職人の卓越した技術と、全ての関係者の想いが形となって生み出されます。
また、スピアーワインズは、毎年数々の国際品評会で多くの賞を受賞しています。ワイナリーとしては2018年にIWC(インター・ナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ)で南アフリカの最優秀生産者に贈られる「プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。